ご利用にあたって
〈ご利用になれる方〉
- 65歳以上の第1号被保険者で要介護状態と認定された方。
- 40歳以上65歳未満の第2号被保険者で要介護状態であって、その要因が特定疾病によるものであると認定された方。
上記対象者にて、症状が安定し、入院加療をする必要性がなく看護・介護・リハビリテーションを必要とされる方で介護保険の被保険者証を持たれている方を対象とします。
■入所
要介護度1から要介護度5の要介護認定を受けておられる方
■短期入所(予防短期入所)・通所リハビリテーション(予防通所リハビリテーション)・訪問リハビリテーション(予防訪問リハビリテーション)
要支援、要介護認定を受けておられる方
■居宅介護支援事業所
要支援、要介護認定を受けておられる方
〈入所中のお願い〉
1)面会
- ご家族様の応援が機能訓練に対する何よりの励ましとなります。可能な限り面会にお越しくださいますようお願いいたします。
- 面会時間:(月~土)午前9時~午後7時 (日・祝)午前9時~午後6時
- 面会にお越しの際は、必ず受付にて面会簿のご記入及び面会札をお受け取り下さい。
2)飲食物の持ち込みはご遠慮願います
- 食中毒やトラブル防止のため
- 食事もケァの一環となっております。
*絶対にお守りいただきたい点
- 居室内での飲食はせずに1階食堂でご家族様が見守りをしてください。
- 面会時の食べきりとし、本人様へ預けて帰らないようにしてください。
3)洗濯
- 原則的にご家族様に衣類の洗濯をお願いしております。
※ケア検討を常に行い失禁等による衣類の汚染等は極力少なくするよう努力しておりますが、失禁等で汚れた衣類が出ることはあらかじめご承知おき願います。
4)外出・外泊
- 外出や外泊を希望される場合はステーションに届出用紙がありますので、職員へ申し出てご記入ください。
5)入所中の病院受診
- 介護老人保健施設では専門的な病気治療ができません。体調不良等の身体的な変化が生じた場合は、医師の指示により、精査等が必要な場合は協力病院への受診を受けていただきます。その際の通院の付き添いをご家族様へお願いしております。
- また、介護保健施設入所中は医療保険と介護保健を併用して利用することができません。そのため病院への受診は施設の医師が必要と判断した場合に限られることとなっております。無断での受診や、協力病院以外への受診はならさないようにしてください。
- また、外泊中に体調の変化がみられた場合は、まず当施設へ相談連絡をしたうえで施設の指示に従ってくださいますようご協力をお願いします。
6)試験外泊
- 在宅介護が安心してできるよう、退所前に外泊を試みながら、在宅でのケァプラン等の調整検討をしていただくために当施設では試験外泊をお勧めしております。
- 入所当初は不安が多く、新しい環境に戸惑いを感じる方も多くいらっしゃいます。精神的に不安定な状態が続く場合は外泊等をお勧めする場合があります。
7)ケアプラン作成時のご協力
- 施設ではケァプランを作成してご利用者様のケアを検討します。ケアプランの説明を行いご家族様の希望等をお聞きするため、ケアマネージャーが面談を(入所時、見直し時等)行いますのでご協力願います。
8)検討会議
- 3ヶ月ごとの継続・退所判定委員会を実施しています。支援相談員がご家族様との面談をおこないます。
9)その他
- 現金管理の代行は行っておりません。ご家族様にお願いしております。
- 本人様へはトラブル防止のために現金をお預けにならないようにしてください。
- 盗難、紛失についての責任は一切負いかねますのでご承知おきください。
- 支払い:末締め翌月15日頃『請求書兼領収書を郵送いたします。書類到着後1週間以内にお支払いを済ませられるようご協力をお願いいたします。
- 施設内での喫煙、飲酒はご遠慮願います。
- 苦情及び心配事等がございましたら遠慮なく相談員へお話ください。
〈協力病院〉
入所中に身体状況が変化された場合に備えて下記の病院へ診療協力の契約を結んでおります。
入所中に受診をされる場合はかかりつけ医ではなく協力病院へ受診していただくこととなります。
《協力病院》三郷中央総合病院
《協力歯科医院》斉藤歯科医院、宍戸歯科医院