カラー

先日まで三郷ケアセンターの正面玄関にはカラーが飾られていました。

中庭に咲いているカラーを生けたものです。

【誕生花】
6月27日、10月31日

【カラー〈白〉の花言葉】
「愛情」「乙女の清らかさ」「清浄」「清純」「凛とした美しさ」

カラー全般の花言葉は「乙女のしとやかさ」「華麗なる美」「清浄」

花名の由来は、ギリシア語の「カロス(美しい)」が語源であるといわれています。他には、花びらに見える白く大きな仏炎苞が、修道女の襟(カラー)に似ていることにちなむといった説もあります。
花言葉の「清浄」は、純白のウェディングドレスの裾を思わせる白くすっきりしたその花姿にちなむともいわれています。
混じりけのない白から純粋な愛を連想でき、結婚式でのブーケ、髪飾りにも使われることが多いそうです。

❀豆知識❀

★仏炎苞(ぶつえんほう)とは?

アンスリウム、スパティフィラム、モンステラなどのサトイモ科植物にみられる特徴的な黄色い棒状の肉穂花序(にくすいかじょ)を保護している大きな花びらのように見える部分です。
白のカラーの場合白い大きな花びらに見える部分です。

★肉穂花序(にくすいかじょ)とは?

穂状花序の花序が多肉質になったものでサトイモ科の植物にみられます。多肉質な太い花軸に柄のない多数の小花を直接つける花のつき方(花序)をいうそうです。
複数の雄しべと複数の雌しべからなりこの花序一つで一つの花となります。。大きな仏炎苞に包まれるように咲きます。